久しぶり…

2004年6月14日
書こうとしても書けなくて、書いても消してしまってこんなに経ってしまった。

真剣に話をしました。

私はなんなの?
いつかそう言われるだろうと思ってた。

たくさんたくさん考えなければならないことがある。自分には望んでできたものではないけれど借金もある。そんな状態で君を“彼女”にするわけにはいかない。だからもう少し“特別”のままでいて欲しい。

…。いいのかな。それで、いいのかな。でも、自分は“特別”な存在だったんだ…。嬉しかった。だから、いいと思った。彼の一番近くにいるのは私。支えているのは私。そう言ってくれた。君がいないとだめなんだ。でも、君が彼女でもないのに…と負担に思うなら離れていいんだよ。ごめんね。調子いいよなごめん。と言った。いいよ。それでもいいよ。ずっとずっと見つめてた貴方の側にいられるなら、それでいいよ。困らせてごめんね。ありがとう。

4月1日の日記

2004年4月1日
先日彼の家に泊まった。その時彼の友達が遊びに来てごく普通に紹介してくれた。私からしたら大先輩であり憧れの人である上に夜遅くて眠かったため、せっかくどうもって声をかけてくれたのにほとんど挨拶もできなかった。申し訳ない。。
眠かったけれど、少し緊張して中々眠りにつけないでいた私はベッドの中でじっと丸まって目を閉じていた。すぐ隣で呑んでいる彼らの話が少し耳に入る。私に気を使ってくれているのか、単に夜遅くだからなのか、小さくてあまり聞こえなかったけど、彼は友達とこんな風に笑って話すんだなぁと思って少し嬉しかった。
もっともっと彼の知らないところを知りたい。自分からあさって知るのではなく、こうして自然な形で理解していけたらいいと思う。

彼への思いは募るばかり…。

落ち着かなくちゃ

2004年3月16日
彼は遠い人。
本気になってはいけない。
いつ見放されても、傷つかぬよう…。
心に余裕を持たなくては。
焼きもちなんて焼いていてはだめ。
彼が私だけのものになるなんて、彼が私を本気で愛すだなんて、考えてはいけない。
いけないの。
だめなんだ。
私自身を、守るために。
いつか、壊れてしまわぬように。

でも、願ってしまうの。
私を見て。
私だけを見て。

私を愛して。。

キミと一緒にいたい。

あのね。

2004年3月8日
私は小さな幸せを噛みしめていたの。あなたの声が暖かくて、私の心を溶かしてくれるみたいだった。不安でどうしようもなくても「もしもし?なにしてたの?」っていうその一声で私はにっこりしてしまうの。
でもね、前に付き合ってた人に会ったんだって、昔の思い出話を私にするのはやめて欲しい。彼女の部屋にいたら親が入ってきて…布団に潜り込んでたからばれなかったけどさ。それは、どういうことなのか。それを、私に笑い過ごせというの?辛かったよ。過去の話。わかってる。でも、切なくて泣きたかった。最近まで付き合っていた彼女とは、まだ連絡とってるのかな?聞けないよ…。
暖めてくれて、安心して微笑んだり。やっぱり不安になって、怖くて泣きたくてどうしようもなく小さくなってしまったり。私の心は大きく揺れ動いているよ。
キミのココロが少しもわからないよ…。

誰か

2004年3月1日
一緒に寝る時、いつも腕枕をしてくれる。少し寝にくいけれどとても嬉しいの。でもいつも痺れてしまわないかなって不安になるから、聞いてみたの。
「いつも腕、痛くない?痺れない?」
そしたら貴方はこう言った。
「平気だよ。痺れるとか痛いとかの前に誰かを抱っこして寝てるっていう安心感が先に来るんじゃないかな」
誰か、なの?
私を、ではないの?
貴方がその言葉を放った瞬間、私がショックな顔をしたのを知ってる?
貴方の言葉が心に突き刺さって、とても痛かったの。
私じゃなくても、良いのね…。
改めて思い知らされた。
寂しくて苦しくて、どうしようもなく痛かった。

私を見てよ。

今日

2004年2月25日
大好きな彼に会いに行く。まるで他人のふりをして、会いに行く。彼は私を見てもなにも言わないだろう。周りはなにも知らない。なにも気付かない。私はなにも言ってくれない彼に少しの不安を感じ、周りにちょっとした優越感を抱き、複雑な思いに苛まれることだろう。

最近電話やメールが極端に減った。全くないわけではないけれども…信じていて良いんだよね?

なんだろう…

2004年2月23日
今好きな人がいる。ずっと昔から憧れていた人。最近になって急激に仲が縮まって、憧れというより恋愛的な感情を抱き始めた。
彼の家にもよく行くようになった。仕事の忙しい彼に変わって洗濯や掃除をして欲しいとのことで、合鍵ももらった。でも“彼女”というわけではない。家に行くようになったのも外で呑んだり食べたりするより安上がりだし、何よりゆったりできるという理由からだ。キスをし抱き合うこともある。ただ“付き合おう”という口約束がないだけな感じ。でも誰かに紹介するでもなく、誰にも言わない、二人だけの秘密。調子がいいのかな。騙されてるのかな。最近別れた彼女と一緒にいるところを見たっていう人もいる。もしかしたら寂しさを埋めて欲しいだけなのかもしれない。でも彼の側に居られるなら、彼が少しでも必要としてくれるなら、私は何も断ることができない。彼は嘘が大嫌いだと言っていた。私だって元彼と連絡をとることはある。きっとそんな軽いものなんだ。信じよう。自分に必死で言い聞かせている。苦しいよ。聴きたいことがたくさんあるよ。

ワタシハナニ…?

離れたくない。その暖かさが愛しい。でも、傷つくことも怖い。これ以上好きになってしまったらもう抜け出すことはできない。離れたほうが良いのかな?

彼の幸せを心から祈ってる。大好きな貴方が幸せでありますように。だから、彼がこの人が生涯のパートナーなんだと言う人がいたとしたら、私はきっと笑って、良かったねと言うだろう。しかし私は立ち直ることはできないだろう。貴方の幸せを感じながら苦しみ涙するんだろう。
私は最近彼と別れた。

別れを決意する前、私は彼のことを家族のようだと思った。
決して私を傷つけるようなことはしない。私を第一に考え大切に守ろうとしてくれた。体力のない私を気遣い、私のペースに合わせてくれた。
でも、息苦しかった。

彼にはたくさんの交友がある。私からしたら遠い存在の方々と仲が良い。誰と会った、話した、仕事した。違う世界の出来事を聞いているようだった。遠いなぁ…と思った。一体私は誰と何を話しているんだろうと思うことすらあった。

何をしても、何を言っても優しく見守ってくれる彼。
苦しいよ…。
何を求めるの何を見るの何を期待するの何を思うの…。
私には、何もないよ。全てが“普通またはそれ以下”なんだよ。
屈託のない、信じきったその瞳で私を見ないで…。

私は彼を尊敬している。
若い時を苦労して過ごし、今の職について皆の厚い信頼を受け、内容の濃い仕事をしている。信頼を集めるのは容易なことではない。彼の人柄がそうさせるんだろう。彼の一声でどれだけの人が集まることだろう。すごい人だ、と思う。
充実した仕事は日々を忙しくさせた。眠る時間も減っている。土日も仕事が入る。今後のための道を作っておきたい彼は断らない。もちろんそうするべきことだ。
…でも。すれ違いが続く。彼が一息入れられる時間には私は睡眠をとる。電話があっても翌日に響くためほとんど話さない。メールを送っても返事があるのは数時間後。彼からはほとんど送られてくることはなかった。

仕事だから。理解しなければ。我慢だよ。

彼に言えないのなら、友達に頼ってもいいかな。
暇なの、寂しいの、そばにいて…。
彼女達はすぐに返事をくれた。声をくれた。笑ってくれた。暖かかった。
私はもう寂しくなかった。
気付くと、そばにいて抱きしめてくれる人がいた。
私はもう一人じゃなかった。
彼に連絡をしなくなった。

別れ話を切り出した私に、彼は悲しそうに言った。
「俺が頑張れたのは、君が支えになっていたからなのに」
また、苦しくなる。
私に何を期待していたの?
私は寂しかった。苦しかった。泣きたかった。暖かさが欲しかった。
「気付いてたよ」という。
気付いていたならどうして…?
同僚とご飯を食べに行った豪邸を見に行った久しぶりの人と会った。その中に私はいなかったね。

私を支えていたのはあなたじゃなかった。
あなたは私の支えにならなかったよ。

サヨゥナラ。

私を理解してくれて、大切にしてくれてありがとう。
あなたは本当にいい人だった。
あなたは尊敬すべき人だった。
でも、私は時に息苦しかった。
寂しかった。

サ・ヨ・ゥ・ナ・ラ・・・。

考える。

2004年2月16日
たくさん考える。
きっかけはもうわからないことなんだろう。
1人の行為が一人を傷つけてしまった。傷つけるつもりなどなかったろう。ただ自分の中にたまっていくどうしようもない何かを吐き出したかっただけなのだろう。見せるつもりもなかった。でも見てしまった。傷を負った一人がさらにその人を傷つけた。それを見た不特定多数も何かを感じ取った。誰が悪い?誰が被害者?アナタは誰の味方となる?
互いにココロが強いわけではない。誰しも強いわけじゃない。1人の行動を非難できるだろうか?職業柄もあって決してして良い行動ではなかった。でも、全ての前に“人間”なのだ。弱さがあって当然なのだ。その行動を私は仕方がないと思った。もう一人の行動も、仕方がなかったのだろう。責めることはできないんだろう。でも、ヤメテ。もうヤメテ。これ以上、あの人を追い詰めないで。アナタもソノヒトも傷ついた。辛かったろう。信じていた人、好きだと思った人の本音を見て、ひどく傷つき悲しかったろう。そんなあなたを責めることはできない。けれど、傷つき返すようなことをしないで。あなたを責めることはできないけれど、あなたの行為を肯定することもできない。弱っていくあのヒトを、私は守りたいと思う。
私は強くない。傷つくことが怖くていつも踏み出せない。
あのヒトを守りたいと、何があっても守りたいと叫び涙した人がいる。その人もきっと強くはないのかもしれない。けれどその強い意志に私は打たれた。守りたいと思う心、そう思われるあのヒト。どちらも羨ましいとさえ思った。
ほんとはね、いつも笑顔でいた私を巻き込んではいけないと、内緒にしようと思ったのだ、と言う。こんな私を守ろうとしてくれた。でもお酒の勢いもあってか話してしまった、ごめんねと、言った。
私はまた踏み出せずにいる。でも、私も守りたいと思う。少しでもあのヒトの心が楽になれるのなら。あのヒトを守ろうとする人を少しでも楽にできるのなら。少しずつでも踏み出していこう。大切な人たちに笑っていて欲しいから。大好きだから。

始まり。

2004年2月15日
どこにも吐き出すことのできないことがある。
誰かに話すことができないこと。
でも、誰かに聞いて欲しいこと。
それを、ココに書きたいと思う。

誰も傷つけたくないの。
私も傷つきたくないの。

それは、弱さ。恐怖。

信じている人がいる。
心許せる人がいる。
大切な人がいる。

だからこそ話せない。
キミの負担になってしまうかもしれない。
苦しめてしまうかもしれない。

私のキタナイココロが見えてしまうかもしれない。

だから、言えない。

キミの話はいくらでも聞くよ。
キミの闇を見ても私は大丈夫。
キミの闇を少しでも照らせたのなら、私のココロは晴れるから。

それは、偽善?

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索